第1回プレミアムフライデーの実態調査が発表


<当日の退社時間はいつもより早かったですか?>

 当日「出勤した」と回答した人を対象に、実施された職場の中でどれだけの人が早く帰れたかを聞いたところ、「いつもより早い時間に退社した」人は40%。15時退社を目安に促進していた施策だが、実際に15時台より前に退社できた人は15%にとどまり、18時台が29%と多かった。2人に1人は、退社時間が通常と変わらず、業務の都合で活用できなかったのかギャップが見受けられた。

 実施されなかった職場の人も「いつもと変わらない」退社時間だった人が79%と多く、「プレミアムフライデーを実施した知人が周りにいない」「夜のニュースを見て本当に実施されたんだと思った」と実感を得られない人が多かったようだった。





【実施された職場】
●みんな朝からウキウキしていて、14時30分位から帰る準備を始めていました。昼休みも退社後の予定を話したりしていました。15時に上司から終業の指示が出て、皆速やかに退社しました。(32716404さん・40歳)
●朝から「今日は15時に帰ろう」という会話がされ、15時になると一斉に社員が帰り始めた。(toranomonさん・35歳)
●部長だけ様子見、電話受付の目的で残りましたがその他メンバーは15時に退社し、仲間でお茶して帰ったりしてました。(Eさん・30歳)
●普段が遅すぎる時間の退社であるため、いつもよりは早く帰ろうという雰囲気はあった。(mouさん・35歳)

【実施されなかった職場】
●もともとフレックス勤務の職場なのでプレミアムフライデーに限らずいつもと変わらず。(妖怪ねむいさん・25歳)
●仕事の都合上、早く帰ることができないのでいつも通りの金曜日だった。(あささん・33歳)
●「ノー残業早帰りデー」という告知はあったが、実際は退社時間が変わらないので普段と変わらなかった。(seizyさん・50歳)
●保育園勤務なので、職場では話題にはなるが実施はされなかった。というより、実際実施できない。(コキさん・39歳)

<「プレミアムフライデー」気分は楽しめましたか?>

 実施の有無に関わらず「プレミアムフライデー」気分を楽しめたかを聞いたところ、

●いつもと変わらない金曜だった … 71%
●どちらとも言えない … 11%
●どちらかと言うと楽しめた … 10%
●楽しめた … 8%

と言う結果となり、退社時間がいつもと同じか遅かったと回答した人が多かったことからも分かるよううに、「いつもと変わらない」という回答が最も多かった。

 退社後の過ごし方は「自宅に帰宅した」人が58%だった。ただ、気持ちだけでもと「デザートを購入した」「ちょっと美味しいものを買って帰った」や、「旦那さんとゆっくりお酒を飲んだ」「夕飯づくりをサボった」など、特別なことではなく手の届くプチ贅沢を満喫した人もいるようだった。元々、飲みに行く予定の人も多かったようだが「プレミアムフライデーの特典がある店へ行った」など、お得な情報を手に入れて出かけたという声もあった。

【具体的に過ごした内容】
●家で、ニュースでプレミアムフライデーの街の様子を見ていた。(yuzuさん・31歳)
●カフェに寄り、カフェオレを飲みながら読書をした後帰宅した。(はまみさん・32歳)
●銀行の窓口に手続きに行き、その後夫と食事とショッピングをして帰宅した。(hananoさん・29歳)
●せっかく残業を早めに切り上げたので、早い時間だとドリンクがお得のお店に入り、少し楽しみました。それでも早めに家に帰れるので息抜きになった!(めぐこさん・32歳)
●大好きなキャラクターグッズを思う存分見て、欲しかったものを購入しました。(mimiさん・44歳)
●三菱一号館美術館で絵画展の鑑賞をした後に、美術館のプレミアムフライデーイベントに参加しました。(Fujikoさん・51歳)